2007-08-26から1日間の記事一覧
中山可穂の『猫背の王子』。新字新かなの文章のなかにまぎれこんだ「モオツァルト」はなおのこと凄まじい小林秀雄臭を放っています。# 『卒塔婆小町』では「モーツァルト」でした。まあ処女作だから仕方ないか、と思うしかなくて、それを言ったらキリがない…
中山可穂の『猫背の王子』。新字新かなの文章のなかにまぎれこんだ「モオツァルト」はなおのこと凄まじい小林秀雄臭を放っています。# 『卒塔婆小町』では「モーツァルト」でした。まあ処女作だから仕方ないか、と思うしかなくて、それを言ったらキリがない…