inaの音源リスト(三)

続きです。

当然といえば当然なのかもしれませんが、M&Aの九枚組とまったくかぶっていないことに驚かされます(死と変容も別演奏)。

大地の歌の歌手はヘフリガーとナン・メリマン。

ロザンタールも盛大にチェック漏れしてました。ほかに、自作を含めて現代音楽が多数(ちなみに、アンリ・バローは、パレーも指揮していたくらいですから、ちっともゲンダイオンガクじゃありません)。

これまたチェック忘れ。

○最後は、何となくルーセル三連発。

拾い物だったのがル・コントの第三交響曲で、チェリ様のような凄みこそないにせよ、リズムの切れがよく聴かせ上手な演奏でした。一部でコンサートホール・ソサエティーの隠れた名匠といわれているらしいですが納得。inaのサイトにはアーンの喜歌劇≪モーツァルト≫(抜粋)なんて珍品もあります。

*1:実はもあるんですが、クリックすると再生されるのは祭り。何でやねん……(祭りの演奏がステキなだけに惜しい)