うらみぶし
DOREMIは「よくぞこんなものを出してくれた」といういい仕事(たとえばオドゥノポゾフのコンサートホール音源の復刻やアニー・フィッシャーの映像など)が多い反面、「第一集」を出したあとその続きがなかなか出ないという飽きっぽいところが困ったちゃんなレーベルです(リヒテルとオイストラフは特別中の特別、らしい)。
そのDOREMIが、マイケル・レビンの「第二集」を出すそうです。ちなみに第一集が出たのは二〇〇〇年五月だったそうですから、九年越し(!)の続編ということになります。
レビンにはそれほど興味がないのですが、あのDOREMIがとうとう……というだけで記事にしたくなりました(笑)
しかし、調べてみて気が付いたのですけど、この同じ二〇〇〇年五月にエルマンの「第一集」も出てたんですよね。どうしてレビンだけ続きがあってエルマンのは出してくれへんのかなあ……
[続編期待のラインナップ]
・エルマン
・オドゥノポゾフ
・アニー・フィッシャー
・マイナルディ