色々な意味で……

とんでもないCDが出たみたいです。


『スクリャービン博物館のソフロニツキー 第一巻』


何がスゴいって、バラードの一番と四番が入ってるんですよ!「三番しかない」とまで云われていたソフロニツキーのバラード、それも一番と四番!!聴きたい!!!



……だけどなあ……



コレを聴く限りでは、スクリャービン博物館のピアノって、音痴のわたしでさえ聴いていて気持ち悪くなってきそうなくらい高音域の調律が狂ってて、せっかく持っていてもあまり聴きなおす気になれないでいるんですよ。今度のCDもそうなってしまうような気が。

それに、ソナタの三番が収められているというのも、聴けるだけで有難いとは思うのですが、どうしてまたフィナーレが欠落してるんだろう。これじゃ、聴いたら聴いたでそれだけフラストレーションがたまることになりそうな気がします。




……だけど、聴かないと気がすまないだろうな、きっと……